細田守監督のアニメーション映画『時をかける少女』の公開20周年を記念したリバイバル上映が、7月3日より全国でスタートする。これにあわせて、本作の作画監督を務めた青山浩行による描き下ろしの“ifイラスト”を使用した限定ムビチケ前売券(カード)が6月19日より発売されることが決定した。


 イラストに描かれているのは、劇中の会話には登場したものの実現しなかった、「もし真琴と千昭が浴衣姿で一緒に夏祭り(花火大会)に行けていたら……」という“もしも”の世界。

 夕暮れの柔らかな光に包まれながら、並んで歩く真琴と千昭。劇中では見ることのできなかった2人のひとときが描かれており、20周年を記念する特別なビジュアルとなっている。

 カラー版は、青山による描き下ろし線画をもとに特別に着彩されたもので、現時点ではムビチケでしか手に入らない貴重なデザインだ。

 ムビチケ前売券(カード)は、6月19日より上映劇場で数量限定販売(一部劇場を除く)。オンラインでも販売される。

 また、4K上映を記念したファンミーティングの開催も決定。6月20日から東京・京橋のCREATIVE MUSEUM TOKYOで開催される展覧会「細田守の原点/展」にあわせて実施される予定で、詳細は後日発表される。

 『時をかける少女』は、筒井康隆の名作小説を原作に、細田監督が現代版として再構築した青春SFアニメ。2006年の公開以来、多くの観客の心をつかみ、今なお“夏の青春映画の金字塔”として愛され続けている。今回の20周年記念上映では、オリジナル入場者特典など追加企画も予定されており、続報にも期待が高まる。
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