俳優の内藤剛志(71)が12日、都内で行われた劇場版『旅人検視官 道場修作』初日舞台あいさつに登壇。大御所俳優たちとの共演に、「怒られてみたかった」とまさかの思いを告白した。


 本作は、往年の2時間サスペンスの系譜を受け継ぐBS日テレ「和サスペンス劇場」から誕生し、7作にわたり支持を集めてきたシリーズ待望の映画化。亡き妻が遺した雑記帳を手に、日本各地を巡ってきた“伝説の検視官”道場修作が、いま新たな旅へと踏み出す。

 シリーズ初の劇場版となる本作には、羽田美智子、櫻井淳子、田口浩正、林泰文、二階堂高嗣(Kis-My-Ft2)、友近といった多彩なキャストが集結。さらに、里見浩太朗、角野卓造、南果歩、前田吟、石黒賢、柄本明ら実力派俳優陣が名を連ねる。

 大御所俳優が勢ぞろいしたが、内藤は「怒られてみたかったんですよね」と告白。これまで叱られることはおろか、年齢や階級が上の人がいなかったとし、「僕はあまり普段も叱られませんからね。柄本さんくらいです。悪口言うの」とぼやく一幕も。

 実際の撮影現場は「いつもと違う雰囲気で楽しかったです」とにんまり。さすがに「怒られる」ということはなかったとしつつも、「刑事ドラマで、たとえば礼をするにしてもなかなかないので、それをやってみたかった」と目上の人との芝居を楽しんだと笑顔を見せていた。

 脚本は深沢正氏と相下直哉氏、監督は数々の刑事ドラマを手がけ、ドラマ版『旅人検視官道場修作』シリーズ第6弾を担当した兼崎涼介氏が務める。そして今回、ついに明かされる道場修作の過去。
亡き妻への想い、そして警視庁への緊急復帰を経て、彼は自身の“過ち”と向き合うことになる。過去と現在が交差した先に辿り着く、ひとつの答え。その真実は、観る者の心を揺さぶるクライマックスへと導いていく。

 ほかに、羽田美智子、南果歩、柄本明、兼崎涼介監督が登壇した。
編集部おすすめ