■『ANGEL CHAMPAGNE presents 超RIZIN.5 浪速の超復活祭り』

(10日・京セラドーム大阪)
第7試合/MMAルール 71kg
◯朝倉未来
●青木真也
(1ラウンド グラウンドパンチによるTKO)

 朝倉未来と青木真也による日本格闘技の歴史に刻まれる一戦は、朝倉が11年ぶりにRIZINに帰還した青木の寝技をしのいでグラウンドパンチを連発させ、レフェリーストップで見事に勝利した。

 唯一無二のスタイルで世界を股にかけて平成の格闘技界を生き抜いた青木と、圧倒的な影響力で令和の格闘技界をもっとも盛り上げてきた朝倉。
時代の異なり交わることが無いと思われた2人によりドリームカードは、午後9時2分にゴングが鳴らされた。

 唯一無二のスタイルで世界を股にかけて平成の格闘技界を生き抜いた青木と、圧倒的な影響力で令和の格闘技界をもっとも盛り上げてきた朝倉。時代が異なり交わることが無いと思われた2人によりドリームカードは、午後9時2分にゴングが鳴らされた。

 開始早々、青木がタックルを仕掛けて下の状態のグラウンドに持ち込む。立ち上がる朝倉に三角絞めを狙うが、ここは朝倉が突き放してスタンド展開に戻す。再び青木がタックルを成功させ、スタンドバックからグラウンドのバックを奪い、朝倉の首や腕を狙う。

 サブミッションの達人の青木の仕掛けに朝倉ファンから悲鳴が上がったが、朝倉が寝技の練習の成果を見せてエスケープに成功し、そのまま上から青木に強烈なパンチを連打。動きが止まったところでレフェリーが試合を止めた。

 リング上で青木と笑顔で言葉を交わした朝倉は、マイクを持ち「これが日本の格闘技の歴史の1ページです。俺はこの経験を経て先に進みたいと思います。青木選手ありがとうございました」と対戦相手に感謝した。

 「今回の試合はけっこうプレッシャーになったので、本当に嬉しいです」と安堵の表情も見せ、「今日はテキーラ100杯目指して頑張ります」と会場を盛り上げた。
編集部おすすめ