◆JERAセ・リーグ 巨人5―3中日(10日・東京ドーム)

 巨人のライデル・マルティネス投手(29)がNPB史上6人目、外国人選手としては初の通算250セーブ(中日166、巨人84)を達成し、お立ち台に上がった。妻・リリエンさん、息子のルーカス君も駆けつけ、ベンチからヒーローインタビューを笑顔で見守った。

 お立ち台では涙ながらに喜びをかみしめたライデル。ヒーローインタビューが終わると、妻・リリエンさん、記念ボードを手にした息子のルーカス君も一緒にお立ち台で記念撮影を行った。

 キューバ出身、来日10年目の右腕は佐々木主浩の435試合を抜き、プロ野球史上最速の411登板目で「名球会」入りの条件をクリア。20代での250セーブ到達も史上初となった。

 来日時は育成契約。中日時代の18年、入団2年目に支配下契約を勝ち取った。19年から与田剛監督の下でクローザーに抜てきされ、翌20年から7年連続20セーブ、22年から5年連続30セーブを継続中。計3度セーブ王に輝くなど球界ナンバーワンの守護神に成長した。

 25年からは推定4年総額50億円以上という日本球界では異例の超大型契約を結んで巨人に加入。移籍1年目の昨季はキャリアハイの46セーブを挙げ、歴代最速で通算200セーブを達成した。

 今季も離脱なくフル回転。12球団トップの38セーブを記録して2位のチームを支えている。

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