MMD研究所は9月10日、「2026年7月ポイント経済圏のサービス利用に関する調査」の結果を発表した。現在活用している共通ポイントは「楽天ポイント」が58.8%で最多となり、「PayPayポイント」「Vポイント」が続いた。
また、ポイント経済圏を意識している人は62.6%だった。

調査は7月16日~21日、18歳~79歳の男女25,000人を対象に予備調査を実施。このうちポイント経済圏メイン利用者3,000人を対象に本調査を行った。予備調査については人口構成比に合わせたウエイトバック集計を実施している。

○楽天ポイントが58.8%で最多、PayPayポイントとVポイントが続く

現在活用している共通ポイントを複数回答で聞いたところ、「楽天ポイント」が58.8%で最も多く、「PayPayポイント」が41.7%、「Vポイント」が41.1%、「dポイント」が40.4%、「Pontaポイント」が38.4%と続いた。

この中で最も活用している共通ポイントを1つ聞いた結果は、「楽天ポイント」が31.8%でトップ。「dポイント」が15.5%、「PayPayポイント」が14.9%で続いた。

○ポイント経済圏を意識している人は62.6%

次は経済圏を意識しているかという質問。全体では、「意識している」と回答した人が62.6%。「意識していない」は37.4%だった。

経済圏別にみると、「意識している」と回答した割合は楽天経済圏が44.3%で最も高く、PayPay経済圏が30.2%、Vポイント経済圏が26.3%、ドコモ経済圏が25.2%、イオン経済圏が21.9%、au経済圏が16.9%となった。
○経済圏を意識したきっかけ、各サービスで違い

さらにメイン利用している経済圏を意識し始めたきっかけを聞いた。


ドコモ経済圏では「ポイントカード」が22.0%、au経済圏では「モバイル通信」が23.6%、PayPay経済圏では「QR・バーコード決済」が42.6%でそれぞれ最多となった。楽天経済圏では「ECサイト」が31.0%、Vポイント経済圏では「ポイントカード」が34.4%、イオン経済圏では「電子マネー」が31.8%でトップとなっており、経済圏ごとに入口となるサービスの違いが表れている。

○利用しているサービスにも各経済圏の特徴が出る

ポイント経済圏に関連して現在利用しているサービスを聞いたところ、ドコモ経済圏とau経済圏では「モバイル通信」がそれぞれ90.2%、91.8%で最多だった。

PayPay経済圏では「QR・バーコード決済」が94.4%、楽天経済圏では「ECサイト」が94.2%、Vポイント経済圏では「ポイントカード」が66.6%、イオン経済圏では「電子マネー」が80.0%で、それぞれ最も高いという結果。

この調査の調査期間は2026年7月16日~21日。予備調査は18歳~79歳の男女25,000人を対象とし、本調査はドコモ経済圏/au経済圏/PayPay経済圏/楽天経済圏/Vポイント経済圏/イオン経済圏のそれぞれをメインに利用している人を各500人、計3,000人を対象としている。調査はインターネットで行われた。
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