俳優のトム・クルーズが主演する映画『DIGGER/ディガー』(9日公開)から、海外の賛否両論のレビューを並べた新たなスポット映像が公開された。

 本作は、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(2014年)と『レヴェナント:蘇えりし者』(2015年)で、2年連続でアカデミー賞監督賞を受賞したアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督と、クルーズが初めてタッグを組んだ作品。クルーズは、利益を最優先する傲慢な石油採掘会社のCEO、ディガー・ロックウェルを演じる。自らの欲深い行動によって地球滅亡の危機を招いたディガーは、大統領から事態の収拾を命じられ、世界を救うために立ち上がる。

 日本に先駆け、現地時間2日に全米公開された本作。海外レビューは、賛否真っ二つに割れている。「とんでもなく大きくスイングして空振っている」「全くもって耐えられない映画」といった厳しい評価がある一方、「時を経ても色褪せない、トム・クルーズの傑作」「この10年で最高の映画」など、演技や作品の世界観を高く評価する声も並ぶ。

 公開されたスポット映像は、「傑作/不快」「最高/困惑」「圧巻/苦痛」と、対照的な評価を次々に提示。「同じ映画 見える真実は違う」という言葉で締めくくられ、観客自身に判断を委ねる内容となっている。

 そんな本作を、『ラスト サムライ』(2003年)でクルーズと共演した渡辺謙が一足早く鑑賞。「トムにやられました。129分ノーガードで撃ち合い、完全にノックアウトされました。凄いぜトム!!」とコメントを寄せている。

 クルーズとイニャリトゥ監督は日本での公開を前に来日し、きょう5日に都内で記者会見を実施。あすのトムの日(10月6日)にはジャパンプレミアレッドカーペットイベントが予定されている。

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