俳優の小林虎之介、奥智哉、杢代和人、池田匡志、旭惟吹が4日、東京・立教大学 池袋キャンパスで行われた立教大学放送研究会 学園祭ステージ企画『Over Tone』後の囲み取材に出席。今年1年を振り返った。

 日本テレビ系ドラマ『俺たちの箱根駅伝』(毎週土曜 後9:00)で駅伝選手役を演じる5人。小林は最後の箱根駅伝にかける4年生のキャプテン・青葉隼斗、杢代はキャプテンの隼斗を支えて共に箱根を目指す4年生の前島友介、奥は、冷静沈着なマネージャー・矢野計図、池田は天才肌のエリートランナー・乃木圭介、旭は淡々と自分のペースで走りを刻める3年生、渡瀬拓を演じる。

 俳優それぞれが、長い時間をかけて向き合ってきたという同作品。今年1年はどんな年だったか問われると、旭は「箱根駅伝の作品に費やした1年。撮影する前から体力づくりや体づくり、すべてこの作品にかける1年でした」と回顧した。

 杢代は「夢が実現した年だったなと思います。僕自身、こうして『箱根駅伝』というドラマに参加できたことも大きかったですし、ほかにも主演を務めたり、いろんな形で実現できた年かなと思います」とやりきった表情を浮かべた。音楽活動については、アリーナツアーの成功や「Yes! 東京」のヒットなどに触れ「達成感があるというか、着実に夢に近づいているなという気持ちです」と笑顔を見せた。

 2026年度前期のNHK連続テレビ小説『風、薫る』で朝ドラ初出演を果たした小林は、「『箱根駅伝』もあるし、朝ドラも演じられたので、ありがたいなと思っています。自分1人だとちっぽけな人間なので周りの人と頑張って、作品に出させてもらって、世の中の 人たちに見てもらえるという、この環境がすごくうれしいです」とほほ笑んだ。

 奥は「今年は糧となる1年でした」と語り、長い時間をかけて作り上げた『俺たちの箱根駅伝』は「貴重な体験」だったという。「役者としても人としても、これから成長するにあたっての学びだったり経験だったり、いろんなものが蓄えられました」と振り返った。

 池田は観光大使を務めていることに触れながら、「少しずつステップアップしている実感があります。来年もより一層頑張りたいなと思っております」と意気込んだ。

 また、それぞれ同作品に携わったことを通して、箱根駅伝の見え方が変わったそう。杢代は、来年の箱根駅伝は「人生の中でも大きいものになると思います」と思い入れがより深まった様子をうかがわせた。

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