
8月に入り急に猛暑がやってきました。帰省をしていいのか、泊りがけで出かけていいのか、何かと考える時期ですが、ここまで暑いとクーラーの中で、涼んでいるのも幸せかなと思ってしまいます。
今回の秩父34観音札所巡りでご紹介するのは、埼玉県秩父市大字山田にある、4番金昌寺です。
金昌寺は、秩父札所巡りでも人気のお寺なんですよ。なぜかというと、金昌寺に近づくと、パッと目に入る山門。そこには、仁王像が安置されていますが、大きな「わらじ」も二つかかってるので、これがまず圧巻なんです。さらに、境内に入ると1319体の石仏があり、その多さに驚かされます。

石仏の中には、羅漢、観音、地蔵など、多種存在していて、本当に見事です。
こちらで、特に有名なのが、本堂に向かって右手にある、石像「子育観音」(マリア観音)です。その美しさに、参拝する人は皆、写真撮影していきます。
そして、4番金昌寺の裏手に回るとは、奥の院があり、そこはまた神秘的な雰囲気なのです。さらにここでは秩父盆地の地層をみることができます。この地層は、5000~7000万年の時間を感じることができるものなので、訪れる機会があればぜひじっくり見ていってください。

■ 一白水星 (昭和20年・29年・38年・47年・56年/平成2年・11年・20年・29年)
今月も先月からの好調がつづいています。特に、出会いからチャンスに恵まれるときですが、こういう時は、1人で頑張るよりも皆で頑張る方が結果がでやすい時期です。