飼っている人はもちろん、動画などを通してそのかわいい生態に魅せられる人が多い「文鳥」。 最新研究で分かったたくさんの文鳥のヒミツをかわいい写真とともに解説した『文鳥のいいぶん。

(富田園子著、日東書院本社)が、このほど発売された。税込み1650円。

 手に乗せたり一緒に遊んだりと、コミュニケーションが取れる“コンパニオンバード”として高い人気を誇りながら、これまであまり研究されてこなかったという文鳥。「真っ白なチークパッチは健康な個体のしるし」だったり、「モネとピカソを見分けられる」能力があったり、「バッハの曲が好き」だったりするという。飼い主なら気になる文鳥の健康についてはもちろん、意外な生態や能力、人間のような感情・心理などについて、多角的に解説している。

 著者は『鳥と一緒に生き残る 防災BOOK』や『とりほん』など鳥と人の生活を豊かにする本を手がけてきた富田園子さん。監修は、文鳥と暮らし、野生の文鳥を調査すべくジャワ島を訪問するなどして文鳥の生態研究を進めてきた北海道大学理学研究院の相馬雅代教授が務めている。

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