中京大は9日までに、20歳未満の水泳部員7人が飲酒し、別の部員による暴行事案もあったとして、当該案件に関わった全部員の活動を停止させ、日本水泳連盟および日本水連学生委員会に報告したことを発表した。大学としての処分は現在検討中で「事実関係を踏まえ、厳正に対処してまいります」としている。

 発表によれば、4月25日、中京大水泳部員の有志20人による懇親会が行われた際、20歳未満の学生7人が飲酒。また懇親会終了後には、同会に参加した複数部員が、参加していなかった部員1名に対して揶揄、および過度な悪ふざけをしたことで、同部員が逆上し暴力行為を行ったという。中京大は「20歳未満の飲酒は違法であること、また、暴力についてはいかなる理由があっても決して許されない行為であること、万一そのような事案が判明した場合は、本学として厳正に対処することを繰り返し注意喚起してまいりました」としている。

 また「このような指導を行ってきたにも拘わらず、今回のような事案が発生してしまったことに対し、学生の皆様、保証人の皆様、本学水泳部を応援してくださる皆様ほか、関係者の方々の信頼と期待を裏切ることとなり、また、ご心配とご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪。今後については「このような事案を繰り返すことのないよう、全学を挙げて指導および再発防止に取り組んでまいります」とした。

 中京大は日本学生選手権でもシード校の常連で、複数回の日本一を経験している名門校。これまで、多くの日本代表選手も輩出している。

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