これまでの「猛暑日」の上を行く、最高気温が40度を超す「酷暑日」が設定された今年。5月から早くも真夏のような日が到来する一方、肌寒いと感じられる日もあるなど、着る服に迷う日が多い。

衣替えの実態はどうなのだろう?

 オンワード樫山(東京)のマーケティンググループは、全国の20~70代の男女418人を対象に衣替えに関する調査を実施。それによると、衣替えを5月までに実施する人が多いことがわかった。調査実施日は5月7日。

 既に、4月中に衣替えを実施した人は48.8%と半数近く、5月以降にする予定の人(35.2%)を加えると、8割以上の人が衣替えを行うことが明らかになった。日本では春と秋が短くなり、「二季」と言われるような状況となっていることから、自然と早めに衣替えをする人が多いようだ。

 今回の調査では、衣替えをする人のうち75.5%が洋服を手放すことが明らかになった。手放し方の1位は「捨てる(廃棄・自治体回収)」(43.6%)だったが、「ブランド古着買い取り・リサイクルショップ」(25.1%)や「フリマアプリで売る」(14.3%)なども続き、これら循環型の手放し方は合計で56.4%と、廃棄(43.6%)を上回った。服の消費は、廃棄から循環へと移行しつつある様子がうかがえる。

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