早いもので、新年度から2カ月が過ぎました。慣れない部署や肩書きにも少しずつなじんできた頃でしょうか。
職場の顔ぶれや空気感も、だんだんとつかめてきました。一緒に働くうちに、自然と目が引かれる人が出てくるものです。
「あの人はなぜ、周りから一目置かれるのだろう」。
日々の仕事に追われながら、ふとそんなことを考える瞬間があるかもしれません。
何が人の心を動かすのか。そんな問いに立場や経歴を超えたところで、ヒントをくれるのが、いま広がりを見せる「愛子天皇待望論」です。
本稿では、なぜ愛子さまがこれほど多くの人に支持されるのか、その理由を多角的にひもといた3本を厳選しました。
1本目で、宗教学者の島田裕巳さんが挙げる支持の源泉は、母・雅子皇后の子育てです。帝王学で天皇候補に仕立てず、一人の女性として育てたことで、内親王ならではの知的な優雅さが自然とにじみ出て人々を引きつけた、と分析します。教育熱心とされる紀子さまへの違和感とも対比される、その魅力の成り立ちに迫ります。
2本目では、コラムニストの矢部万紀子さんが、戦争映画『ペリリュー』の鑑賞に支持の理由を見いだします。皇族が観るのは明るい作品が定番ですが、愛子さまは凄惨な戦地を描いた一本を選び、上皇ご夫妻の慰霊の旅を受け継がれた。
そして3本目で再び島田さんが、1月の「講書始の儀」から支持の土壌をたどります。明治天皇が皇后を学びの場へともに招いたように、皇室は社会に先んじて男女平等を重んじてきました。女性天皇は伝統に反するどころか、その歩みに沿うものだと指摘します。
権威や血筋だけでは、これほどの支持は生まれません。人の心は、誠実さや生き方にこそ動かされる――冒頭で浮かんだ「あの人は何が違うのか」という問いの答えも、案外こうしたところにあるのかもしれません。
■「愛子天皇待望論」は雅子さまの"子育ての結果"だ…島田裕巳「教育ママに徹した紀子さまに抱く国民の違和感」
(2026年2月21日公開)
「愛子天皇」待望論はなぜ生まれるのか。皇室史に詳しい島田裕巳さんは「母である雅子皇后が、娘をあくまで一人の女性として守り育てたことで、内親王ならではの知的な優雅さが国民を引きつけるようになった」という――。<続きを読む>
■だから「愛子天皇」がこれだけ支持される…"天皇になれない立場"が映し出した皇位継承者の資質
(2026年2月24日公開)
報道各社の世論調査で、女性天皇を容認する意見は多数派を占める。なぜ“愛子天皇”はこれほど支持されるのか。コラムニストの矢部万紀子さんは、愛子さまが戦争アニメ映画『ペリリュー』を鑑賞されたことに注目し、そこに国民が支持する理由の一端があると見る――。<続きを読む>
■だから愛子さまと悠仁さまに決定的な差が生まれた…島田裕巳「世間より男女平等が進む皇室にある"不安材料"」
(2026年1月17日公開)
1月9日に皇居で行われた「講書始の儀」からどのような皇室史が見えてくるか。
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PRESIDENTまとめ
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(PRESIDENTまとめ)

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