バレーボール男子日本代表の石川祐希、高橋藍(ルブリン)、西田有志(大阪B)が4日、都内でネーションズリーグ(NL、4日開幕)の開幕セレモニーに出席し、TBS系のNLの応援サポーターを務めるtimeleszの原嘉孝とともにトークなどで士気を高めた。

 石川は「今日、女子が開幕し、男子ももうすぐ(10日に)開幕するので、気持ちは高ぶってきています」と引き締めた。

西田も「少しずつチームも良くなってきています。中国、フランスでしっかり勝って日本に帰ってきます」と意気込み。藍は「昨季いなかったメンバーもそろっています。NLで表彰台を目指して頑張って行きますので、応援お願いします」と呼びかけた。

 「始球式」のコーナーでは西田がつなぎ、藍のトスに石川がスパイクを打ち込む役。中・高でバレーボール経験のある原が相手選手となり、レシーブする設定だったが、石川の“強打”が原の顔面に直撃するハプニングト。石川が慌てて駆け寄り「申し訳なかったです」と謝罪。だが、原はすぐに立ち上がり「いや、もう光栄です。墓場まで持って帰ります。思い出として」と笑顔。世界屈指のスパイクをかみ締めていた。それでも代表チームメートの西田は「(石川)キャプテン、ダメですね」と石川に“説教”。

藍は「男子バレー(代表)にようこそ!」と、体を張った原をたたえた。

 原が3選手に質問する形式の「トーク」コーナーでは、競技のメンタル面に関する話題からぶっちゃけトークまで披露。原が「エゴサ(エゴサーチ)しますか?」と聞くと、藍は「ファンの皆さんが撮ってくれた写真を見に行くことはあるけど、わざわざ(サーチ)しないですね」と明かした。石川は「時々する」といい「皆さんが何を考えているか、知ることもいいかなと思いまして」と言えば、集まったファンから「え~!」と意外そうに驚く声が上がった。西田は「僕もしないです。(夜)9時には布団に入っています」とストイックに話した。

 今季は28年ロサンゼルス五輪に向けた重要なシーズン。9月のアジア選手権(福岡)で優勝すれば、最短でロス五輪の出場権をつかむ。NLでは2大会ぶりのメダルで今秋の大一番に弾みをつける。女子はこの日開幕し、世界ランク13位のフランスに3―1で勝利。男子は10日に中国でウクライナとの初戦を迎える。TBS系では、7月8日の夜7時から地上波生中継で熱戦が放送される。

 石川は「いつも応援ありがとうございます。メダル獲得!」と記し「皆さんの応援が僕たちの力になっているので、この力をNLの結果で証明できるように頑張って行きたい。今季も皆さんに応援されるようなチームをつくっていきたい」と決意。西田は「僕たちは皆さんもチームメートだと思っている。ぜひ一緒にメダルを取るところや勝つ姿を見届けて頂けたら」。藍は「ほんまに応援ありがとう」と記し「タフな戦いになるが、チームをつくっていく大事な大会になる。皆さんと原さんと一緒に頑張って行きます」と意気込んだ。

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