故障班で調整を続ける巨人・山崎伊織投手(27)が、4日までに傾斜での投球練習を再開した。この日はジャイアンツ球場で練習を行い、強度の高いキャッチボールなどで感覚を確かめた。
5年目の昨季チームトップ&自己最多11勝で3年連続2ケタ勝利をクリアした右腕。今季は開幕投手の筆頭候補に挙がっていたが、シーズンインまで2週間を切っていた3月15日に「右肩コンディション不良」で故障班入り。懸命なリハビリを経て5月3日のファーム・リーグ広島戦(ジャイアンツタウン)で約2か月ぶりに実戦復帰したが、初回わずか2球で「右肩違和感」のため緊急降板した。
その後は再び故障班に戻り、ネットスローなど出来る範囲の練習から再開。右肩の定期検査にも通いながら球数、球速などの制限も設けて傾斜での立ち投げ、60~70メートルまで距離をのばしたキャッチボールを行えるまで回復した。「早く1軍に戻りたい」と強い責任感をにじませながらも、焦る気持ちを抑えて日々、患部の状態を丁寧にチェック。平地のキャッチボールでは変化球も交える状態まで来ている。










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