世界で唯一の教育課題に特化した国際基金「GPE(Global Partnership for Education / 教育のためのグローバル・パートナーシップ)」(本部:ワシントンD.C. / 理事会議長:ジュリア・ギラード)は、現在世界中で展開している『Raise Your Hand ~手をぴんと挙げよう~』キャンペーンに、世界的スーパースターのディディエ・ドログバ氏(元サッカー・コートジボワール代表)が登場し、あらためて世界中のリーダーに向けて教育への支援を呼びかけています。
持続可能な開発目標SDGsの1つとして、目標4「質の高い教育をみんなに」が掲げられています。
「Raise Your Hand」キャンペーン動画は以下よりご覧ください。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=sKXaJwC5Wec ]
この度、『Global Education Summit』の開催100日前に合わせて公開した動画「子供たちの未来のため ~手をぴんと挙げよう~」の中で、ディディエ・ドログバ氏は、世界的な教育課題の解決に必要な資金を集めるため、各国の政府やリーダーに支援を呼びかけています。
ディディエ・ドログバ氏のコメント:
『Raise Your Hand』キャンペーンは、10憶人以上の子どもたちの未来をより明るくするため、教育制度の変革を世界中に呼びかけるものです。教育制度の変革を実現するためには、今まで以上に多くの支援が必要となります。新型コロナウイルスが猛威をふるう以前から、2.5億人の子どもたちが学校に行くことができませんでした。
もし、世界のリーダーが教育への投資に踏み切らなければ、さらに何百万人もの子どもたちの教育を受けられなくなるかもしれません。
アリス・オルブライト氏(GPE CEO)のコメント:
私たちはディディエ・ドログバ氏がGPEの2021-2025年に向けたキャンペーンを支持してくれることをうれしく思います。教育分野が現在新型コロナウイルスにより未曾有の危機に直面している中、各国が強靭で、かつ包括的な教育制度を構築できるように、世界的な支援を集めることが急務となっています。
ディディエ・ドログバ氏はこれまでにも教育の重要性について唱えてきました。 2007年にドログバ氏が設立した「ドログバ財団」は、コートジボワールで最も疎外されている子供たちを支援しています。同財団は、コートジボワールで、地方の学校建設資金を提供し 、初等中等教育における入学率と修了率の向上のため、学校用品と教材を配布しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/72761/2/resize/d72761-2-836486-0.jpg ]
GPEが展開するグルーバルキャンペーン『Raise Your Hand』には、各国のスポーツ選手やアーティスト、
文化人、政治家、セレブリティが参加し、世界中のリーダーにGPEへの支援を呼びかけています。
なお、日本国内でのキャンペーンも展開予定です。
GPE とは
育のためのグローバル・パートナーシップ「Global Partnership for Education(GPE) 」は、2002年に世界銀行が主導して、設立された世界で唯一の教育課題に特化した国際基金です。すべての子どもたちに、公平で質の高い教育を提供することを目指しています。また、途上国、支援援助国、民間企業、各国政府や、国連機関、NGOなどによるパートナーシップであり、世界中から教育のための資金を調達し、90の低所得国とともに教育制度の改善・強化を図り、彼らが直面する教育の最重要課題を解決できるように支援を行っています。
GPEはSDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」の達成を目指しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/72761/2/resize/d72761-2-407709-2.png ]
GPEは、今後も世界の教育に関する最新情報を国内でも定期的に配信してまいります。
本件に関するお問い合わせおよび取材等に関するお問い合わせは、下記事務局までお問い合わせください。
■GPE日本語ホームページ
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