日本代表とW杯で対戦するオランダ、代表55ゴールのFWが「医療ミス」で離脱延長…チームに激怒か

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ブラジル全国選手権の名門コリンチャンスに所属しているオランダ代表FWメンフィス・デパイが、負傷からの復帰プロセスにおいて医療ミスに遭遇し、戦線離脱の期間が延びることになったようだ。



『Globo』などの報道によれば、ハムストリングの負傷から回復の最終段階にあったデパイに対し、フィットネススタッフが「不適切な筋力トレーニング」を指示したという。



そして、そのエクササイズ中にデパイは右太もも前部に再び違和感を覚え、もともと痛めていたグレード2のハムストリング損傷を悪化させてしまったとのことだ。このミスにより、ピッチへの復帰は少なくとも2週間は遅れる見込みとなったそう。



この事態を受け、デパイとコーチングスタッフの間には強い確執が生じているようだ。先週デパイは自身のSNSでフラストレーションを爆発させ、パルメイラスとのダービーマッチを欠場した理由は「いくつかのミス」によるものだと主張していた。



メンフィスが最初に負傷したのは3月22日、ブラジル全国選手権のフラメンゴ戦だった。その後のインターナショナルマッチウィーク中、オランダ代表のノルウェー戦とエクアドル戦に招集された彼は、欧州で集中的な治療を実施し、代表チームや個人で契約している専門家の管理下でリハビリを進めていた。



そして、その結果は非常に良好で、4月4日にブラジルへ戻った際にはほぼ100%の状態にまで回復していたそう。先週日曜日のパルメイラス戦で数分間プレーする計画も立てられていた。



ところが今回の不測の事態によって復帰に至るスケジュールは白紙となり、今週末に行われるサンタフェとの一戦を欠場することも確実となった。



ワールドカップを2ヶ月後に控えるなか、オランダ代表のロナルド・クーマン監督はデパイの招集について「彼は最高の状態でなければならない。輝きを放ち、チームに価値をもたらしたいのであれば、100%のフィットネスが必要だ」と話していた。



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これによって再び長期の離脱を余儀なくされたデパイは、ワールドカップ本大会の開幕までにコンディションを上げることができるだろうか。

オランダ代表はグループステージで日本代表、チュニジア代表、スウェーデン代表と対戦する予定だ。



筆者:石井彰(編集部)

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