◆国際親善試合 米国0―1日本(14日、米国・シアトル)

 なでしこジャパンは、敵地での米国3連戦2戦目で1―0の勝利を挙げた。第1戦は1―2で落としたが、2試合目で勝利。

17日(日本時間18日)に第3戦を戦う。

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 27年W杯に向けた試金石となる3連戦の2戦目で、なでしこジャパンが米国相手に価値ある白星をつかんだ。

 第1戦から先発9人を入れ替えた日本は、前半27分に先制に成功。中央の崩しからFW土方麻椰が右サイドへ展開すると、MF浜野まいかが鋭い切り返しから左足を振り抜き、ニアサイドを撃ち抜く豪快なゴールを決めた。

 後半は攻撃的布陣にシフトした米国の攻撃を受ける時間帯も続いたが、随所に攻撃を繰り出すことで主導権を渡さず、終盤には北川ひかるをセンターバックにスライドさせ、4バックから3バック(5バック)へ移行。相手と同布陣とすることでマンツーマンの体制を整備し、集中力の高い守備が際立つ90分間となった。

 3月のアジア杯で優勝を果たしたなでしこジャパンだったが、この12日後にニルス・ニールセン監督が電撃退任。ニールセン体制でコーチを務めていた狩野倫久氏が監督代行を務めた一戦で“狩野采配”も光る形となり、米国から通算3勝目(8分31敗)を挙げた。

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