チェルシー、女子チームも来季からスタンフォード・ブリッジがホームに!アーセナルに続き決断…なでしこFW浜野まいかが在籍

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イングランド女子スーパーリーグ(WSL)の強豪チェルシーFCウィメンは22日、2026-27シーズンからホームスタジアムをスタンフォード・ブリッジへ全面移行することを発表した。



これにより、同シーズンのWSLホームゲーム全13試合を同スタジアムで開催する予定となり、クラブにとって新たな時代の幕開けとなる。



今回の決定は、選手やパートナー、ファン諮問委員会(FAB)などとの協議を経て下されたもので、クラブの象徴的存在であるスタンフォード・ブリッジが女子チームの恒久的な本拠地にするとのこと。約4万人収容の同スタジアムは、西ロンドンの中心に位置し、これまで男子チームの本拠地として知られてきたが、今後は女子チームの躍進を象徴する舞台としても活用される。



クラブはこの移転について、「単なる会場変更ではなく、女子サッカーの成長と将来性への強い信念を示すもの」と位置づけている。恒常的な本拠地を確立することで、試合の可視性向上やファンとの継続的な関係構築、新たな支持層の拡大を図り、次世代へのインスピレーション創出にもつなげる狙いだ。



同時に、「Never Done(決して止まらない)」という新たなブランドアイデンティティも発表。これはクラブの精神を象徴するスローガンであり、勝利や成長、挑戦を追い求め続ける姿勢を表現している。ピッチ内外で進化を続け、女子サッカー全体の発展を牽引する意思が込められている。



一方で、これまで約10年間本拠地として使用してきたキングスメドウ(4,850人収容)も引き続き重要な役割を担う。今後はアカデミーの試合開催を中心に活用され、若手選手の育成拠点としてクラブの未来を支える存在となる。



CEOのアキ・マンダール氏は、「この決断は世界最高の女子スポーツクラブを目指す意思の表れ」と強調し、スタジアム移転がさらなる成長の原動力になると述べた。また、ソニア・ボンパストル監督も、ファンや地域との絆を大切にしつつ、新たな舞台で歴史を築くことへの期待を語っている。



近年、女子サッカーは観客動員や競技人口の増加など急速な発展を遂げており、今回の決定はその流れを象徴するものといえる。



同じロンドンのライバル、アーセナル・ウィメンFCも今季からWSLホームゲーム全試合のエミレーツ・スタジアム開催を実現。チェルシーFCウィメンもまた、スタンフォード・ブリッジという世界的な知名度を誇るスタジアムで、さらなる飛躍と女子サッカーの価値向上を目指していく。



なお、チェルシーには、今年1月からトッテナム・ホットスパーFCウィメンへ期限付き移籍中のなでしこジャパンFW浜野まいかが在籍している。



なでしこジャパンFW浜野まいかの「とびきりの笑顔」を集めただけの記事



筆者:奥崎覚(編集部)



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