防御率0.60、全5先発で自責点1以下……大谷翔平が初受賞の月間最優秀投手で刻んだ「前人未踏」の数字

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が5月4日、MLBよりナショナルリーグの3月・4月度月間最優秀投手賞を受賞した。通算7度目の月間MVP受賞は自身が持つ日本勢最多記録を更新するものだが、投手部門での受賞は今回が初めてだ。

昨年の右肘手術から復帰し、今季は二刀流で開幕を迎えた大谷が、まずマウンドで圧倒的な数字を叩き出した。



5先発すべてで「6回以上・本塁打ゼロ・被安打6未満・自責点1以下」——メジャー史上初



5試合の先発登板で2勝1敗、30イニングを投げて防御率0.60、WHIP0.87、34奪三振を記録。30イニング以上を投げたナ・リーグの投手の中で防御率(ERA)・期待防御率(xERA)・守備無関係防御率(FIP)の3部門すべてでリーグトップに立った。さらに1913年に自責点が公式記録となって以来、シーズン最初の5先発すべてで「6イニング以上を投げ、本塁打ゼロ、被安打6未満、自責点1以下」を記録したのはメジャー史上初だった。ドジャースの球団史上においても、この防御率0.60は4月末時点での歴代3位の記録だ。



通算7度目の月間MVP——初の投手部門受賞でキャリアに新たな称号



大谷はエンゼルス時代(2021年・2023年)とドジャース移籍後(2024年9月・2025年5月)を含め、これまで月間MVPを打者として6度受賞してきた。今回が初の投手部門での受賞となった。なお同期間のナ・リーグの投手部門では、タイラー・グラスノーが防御率2.56・47奪三振で次点となっており、大谷の数字がいかに際立っていたかを示している。

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