◆米大リーグ ドジャース9―1フィリーズ(31日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
ドジャース・山本由伸投手(27)が31日(日本時間6月1日)、本拠地・フィリーズ戦に先発し、5回1/3を投げて4安打無失点で、今季最多タイとなる10奪三振の快投で今季5勝目を挙げた。ドジャースは打線が2ケタ安打をマークするなど、快勝を飾った。
試合後、山本は「練習からコンディションよく投げられていた。自信を持って投げることができました。うまくコントロールしきれてなかったですけど、その分ボールの強さはあったかなと思います」と語った。
山本の初回には思わぬ“珍事”もあった。先頭のメジャートップ22発のシュワバーをカウント2―2から内角低めに投げ込むと、一時はボールと判定されたが、ABS(自動ボール・ストライク判定システム)チャレンジの末にストライクに覆った。続くターナーを遊ゴロに打ち取ると、続くハーパーもフルカウントから、“ロボ審判”で外角低めのカッターが再びストライク判定に。正確無比なコントロールを見せつけ、“ロボ審判”で2K。3者凡退で上々の立ち上がりを見せた。
3回まで無安打投球を続けていたが、4回には先頭ターナーに遊撃後方へのポテンヒットを許すと、2死一塁からボームに左前打を許してピンチを招いたが、最後はストットを左飛に打ち取って無失点で切り抜けた。
5回は1死二、三塁でシュワバーを迎えたが、カウント1―2から97・5マイル(約156・9キロ)の外角直球で空振り三振。さらに続くターナーは2球追い込むと、3球目は外角低めいっぱいのシンカー。1度はボールと判定されたが、ABSチャレンジの末にストライクに。
打線は2回にフリーランドの適時二塁打で先制すると、3回にはタッカーに右前適時打。4回にはウォードに右翼へメジャー初アーチとなる豪快ソロが飛び出すなど、打線が機能して13安打で9点を奪い、試合を優位に進めた。










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