アジアサッカー連盟(AFC)は、公式X(旧Twitter)アカウントで2026-27シーズンのクラブ大会のスロット配分を正式発表した。東地区では日本が1位として合計6枠を獲得し、西地区ではサウジアラビアが同じく6枠でトップに立った。ACLエリート(ACLE)が現行24クラブから32クラブへ拡大される節目のシーズンに、アジアの東西を代表する二強が並び立つ形となった。
日本は東地区最多6枠、韓国・タイ以下を引き離す
AFCの公式資料によると、日本はACLEのストレートイン3枠・プレーオフ枠2、ACL2のストレートイン枠1の計6枠を確保した。韓国はACLEストレートイン3枠・プレーオフ1枠・ACL2ストレートイン1枠の計5枠、タイはACLEストレートイン3枠・ACL2ストレートイン1枠の計4枠で続く。西地区ではサウジアラビアがストレートイン3枠・プレーオフ2枠・ACL2ストレートイン1枠の計6枠、UAEが計5枠、カタールが計4枠となった。日本とサウジが双方の地区で他国を大きく引き離しており、両国リーグの水準がアジアの基準を規定しつつある実態が数字に表れた。
The latest slot allocations for AFC Club Competitions in men’s football are revealed! pic.twitter.com/R4QA4wdOvE
— AFC (@theafcdotcom) April 30, 2026
ACLエリートは32クラブに拡大も、恩恵は上位国に集中
ACLEの32クラブへの拡大は参加の裾野を広げるように見えるが、実態は上位国への枠の上積みという性格が強い。日本と韓国はプレーオフ枠の増加という形で恩恵を受けた一方、東地区5位以下のオーストラリア・マレーシアといった中位国は依然として2~3枠にとどまる。配分はAFCクラブ大会のランキングに基づいており、大会実績が枠数に直結する仕組みだ。拡大の果実を最も享受するのは、すでに勝ち続けている国である構造は変わっていない。

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