NBAで活躍する八村塁が教える、『必殺3ポイントの極意』とは 「僕の場合はシュートの回転が…」

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NBAの舞台で活躍してきた八村塁。



ゴンザガ大学から全米ドラフト1巡目でワシントン・ウィザーズに指名されると、名門ロサンゼルス・レイカーズを経て、今季からはロサンゼルス・クリッパーズでプレーする。

契約額は2年総額2800万ドル(約44.2億円)。



その八村の武器はスリーポイント。昨季はNBAプレーオフ通算の3ポイントシュート成功率が1位になった。NBA1年目の3ポイント成功率は28.7%だったが、7年目だった昨季は44.3%に到達。



その八村はテレビ朝日系の『バスケ FIVE』で、3ポイントの極意を語っていた。



「自分で自信をどれだけ持てるか。



あとは、練習をしているなかでも、量ではなく質ですよね。どれだけ集中して(やれるか)。



10本だったら、そのうち9本は決める…その覚悟でというか、そういう考え方でやっていくことで、試合中の確率が上がってきますし。



試合をイメージしながらやる。ディフェンスがいなくても、誰かがチェックしに来てるようなイメージでやるとか。そういうところを考えながらやるだけでも全然違ってくると思うので。



ただ単にシュートを打ってるだけじゃなくて、そういうイメージを持ちながらやるのが大事じゃないかなと思います。



僕の場合はシュートの回転がすごいあるんですけど。



手首の使い方、スナップを強くしたほうがいい。握力とかもかかってくると思いますし。



(一番大切にしていることは?)



NBAとかもそうですけど、ボールとか(ゴール)リングも硬いので、アーク(円弧)がないと、リングに跳ね返る。



そういうところで、アークを出すためには腰…腰というか、脚全体ですね。その強さは大事になってきますね。



シューティングは本当に自分の感覚なので、自分の感覚が合えば、どのシューティングフォームでも入るので、自分の感覚は大事じゃないかなと思います。



(そのために手足を)鍛えなきゃいけないんじゃないかなと思います」



ボールの回転数(バックスピン)が多いと軌道のぶれが減り、安定感が増すそう。また、シュートがリングに当たった際にもボールが手前や下に落ちやすくなるメリットがあるとも。



そのうえで、体全体を使ったフォームで高い位置から弧を描いたシュートを打つイメージのようだ(八村の身長は203センチ)。



NBA史上最高の3ポイントシューターといえるレイ・アレンも手首を素早くひねってボールにバックスピンをかける技術に長けていた。

アレンは毎秒2回転のバックスピンをボールにかけていたとも。



NBAでは来シーズンから「スマートボール」システムが導入される可能性もあるという。



ボールに軌道や回転、軌道の変化を計測できるマイクロチップを埋め込むというもの(バスケットボールの重さは約620グラム、チップはわずか1グラム)。



NBAのコミッショナーであるアダム・シルバーは、「スマートボール」システムは審判の判定を手助けするだけでなく、選手の助けになりうるとも示唆している。



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選手たちはチップが収集したデータを活用して、どのシュート角度やボールスピンが最も得点につながりやすいかを認識できるようになるかもしれないとのこと。



筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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