隠れたモテ芸人と言えるのがバイきんぐ小峠英二だ。44歳となった今もスタイリッリュな体型をキープし、ファッションセンスは抜群。
パンクロック好きのアツいスピリッツの持ち主といった好要素が揃っている。芸人のポジションとしてはドッキリのターゲットや、イジられ役を担うことも多いが、やられっぱなしではなく、しっかりと反論するなど、自分を持っているところもモテるポイントなのだろう。坂口杏里の“元彼”なのもよく知られている。そんな彼には「46歳まで結婚しない」という信念がある。

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 今年の3月に放送された『ナインティナインのシンデレラデート:あなたの最高の場所へ連れてって』(フジテレビ系)での紗栄子とのデート企画では、結婚願望がないと語っている。小峠は『キングオブコント2012』(TBS系)で優勝しブレーク。
本番当日の朝まで害虫駆除のアルバイトに出ていたのは有名な話だ。この時、小峠は36歳。苦節16年でやっと売れたため、その分を回収しようと、46歳になる10年間は遊ぶと決めたのだという。こうしたスタンスは潔いと言えるだろう。

 先日、美女との寿司デートが報じられた今田耕司も54歳ながら、いまだ独身を貫く。ナインティナインの岡村隆史らが所属する独身芸人の集まりであるアローン会の会長を務める。
ただ、独身ゆえに誰とデートをするのも自由だ。今年はアンジャッシュ渡部建の不倫騒動が起こったこともあり、ネット上では「むしろ、結婚していろいろ手を出すよりも、こちらの方が堂々としていいと思う」「この人はずっと、美女と食事デートを楽しんでいきそう」といった声が聞かれた。

 昨年はオードリー春日俊彰若林正恭のほか、南海キャンディーズ山里亮太バカリズムなど40代独身芸人の結婚報道が相次いだが、今年はそうした動きは特に見られない。むしろ独身芸人の、悠々自適な私生活に注目が集まりそうだ。