中国メディアの中国新聞網によると、中国バドミントン協会は賭博や八百長を厳しく取り締まると表明した。

協会は7日、会員代表者大会および全国バドミントン業界安全生産作業会議を開催した。

夏煊沢(シア・シュエンザー)副会長は、賭博や八百長について「スポーツ業界に寄生する悪性腫瘍であり、スポーツ倫理に著しく背き、業界の気風を乱すもので、スポーツ業界の健全な発展に及ぼす害は極めて大きい」と強調した。

その上で、各部門、各団体、各チームに対し、内部の人間、特に若い選手がギャンブルに近づかないよう監督・管理の強化を求めた。(翻訳・編集/柳川)

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