中国消費者協会は24日、ネット上で暴飲暴食や奇抜な食べ物の競争を求めるいわゆる「大食い配信」について、視聴者の注目を集めるため極端に食べる行為は露骨な食べ物の浪費であると指摘し、消費者に対してこうした極端な大食い関連コンテンツに「いいね」やシェアをすることなく、関連アカウントやチャンネルを自主的にブロックするよう呼びかけました。
同協会は、「ネット上の一部のサイトには、極端な大食い配信のコンテンツが大量にあふれている。
中国の食いしん坊や激辛大食い系の配信は、食事の過剰摂取や食べる量の限界への挑戦を「能力」や「エンターテインメント」に擦り替えています。このような不摂生で不合理な飲食は、若年層にマイナスの影響を及ぼすとみられています。(提供/CRI)