中国人力資源社会保障部は7月22日に開催した説明会において、17の新職業、42の新職種を含む第7陣の新職業を正式に発表しました。
新職業には、検査・測定管理工程技術者、高齢者サービス士、越境電子商取引運営管理士、ドローン群飛行プランナー、住宅改修施工管理士、電子回路デザイナー、家事サービスマネージャー、農村集団経済マネージャー、代用茶製造作業員、コーヒー製造作業員、炭素繊維製品成形製作作業員などが含まれます。
新職種では、「物流サービス士L」職種の下に「スマート倉庫運営維持員」の職種を増設します。また「中国式料理師」の下に「バーベキュー料理師」、「中国式パティシエ」の下に「牛肉ラーメン調理師」を増設します。さらに、「生成型AIシステム応用員S」の職業の下に「生成型AIシステムテスター」、「健康管理士」職業の下に「睡眠健康管理士」などを増設します。
人力資源社会保障部の責任者は、「総じて見ると、多くの新しい職業の職位の需要と人材供給は急速に増加しているが、一部の分野では依然として人材不足が深刻だ。新職業が発表された後、職業基準と評価規範を制定し、人材育成と市場ニーズの連結を誘導するよう努める」と語りました。(提供/CRI)