中ロ合同軍事演習の「海上連合―2025」に参加する中国とロシアの海上艦隊が8月3日午前に某軍港を出航しました。ロシアのウラジオストク港付近の海域に向かい、多くの種類にわたる演習を展開します。

このことは合同演習の海上演習の段階が全面的に始まったことを意味します。

これまで、中ロ双方の混合編成によって構成された合同指揮部は演習計画と方案に基づいて机上演習を行い、組織形式や兵力配置などの問題に焦点を絞って深く検討し、互いに意思疎通を行い、演習科目方案と安全対応マニュアルを修正改善したほか、水中における攻撃と防御、潜水艦乗組員の救助などの関連する課題をめぐって専門的な交流を行いました。

演習方案によると、中ロ海上艦艇編隊は3日間にわたる海上演習を行い、潜水艦乗組員の救助、合同での対潜水艦作戦、防空およびミサイル防衛などを実施します。(提供/CRI)

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