国際機械工・航空宇宙労働組合(IAM)は8月3日、米航空機大手ボーイングのセントルイス地域の戦闘機組立工場の労働組合員らが、会社側が提示した最新の労働契約案を否決したと発表しました。

労組の決議によると、約3200人が4日午前0時ごろからストライキを始めます。

会社側は最終案として賃上げと休暇の増加などを提示していましたが、労組の投票により拒否されました。

この組合員らは主に戦闘機やミサイル、弾薬の製造および民間機向け部品の生産を担っているということです。(提供/CRI)

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