中国メディアの観察者網によると、ブラジルのサルバドールで10日に開幕した女子U20水球世界選手権の中国とカナダの試合で、試合中に銃声が2回聞こえたため試合が一時中断され、両チームの選手がプールから上がってプールサイドで身を伏せるという一幕があった。

中国が3対2とリードしていた第2クオーターの中盤に屋外プールの外から銃声が2回聞こえてきたという。

試合は、中断されてから数分後に安全が確認されたため再開され、中国が12対8で勝利した。

主催者によると、銃声は本物で、警察が強盗を阻止するため空に向けて発砲したという。(翻訳・編集/柳川)

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