中国メディアの快科技によると、インドの女性が中国発のキャラクター「ラブブ」の縫いぐるみを中国の神様と間違えて祈りを捧げる動画がTikTokやXで拡散し注目された。
動画には、ラブブの縫いぐるみを手にした女性が、祭壇に向かって伝統的な祈りを捧げる様子などが映っている。
インドメディアのNDTVによると、女性はこの風変わりでいたずらっぽいキャラクターが世界中で人気となっていることを知らないようで、SNS上で拡散した動画は笑いを巻き起こしたという。
ラブブは中国のトレンド玩具ブランド「POP MART(ポップマート)」を代表するモンスターのキャラクターで、中国・香港出身のアーティスト、カシン・ロン氏が描くシリーズ「THE MONSTERS(ザ・モンスターズ)」に登場する一部のエルフ(妖精)の総称。大きくとがった耳、大きな目、そしてギザギザの歯を見せてニヤリと笑う表情が特徴的で、世界中で購買熱を巻き起こした。(翻訳・編集/柳川)
An Indian girl told her mother that Labubu is a chinese god.
— Oppressor (@TyrantOppressor) August 13, 2025
Just hearing this she started worship Labubu.
Jai Labubu ♀️ pic.twitter.com/E5PoR9fZKj