国務院新聞弁公室は20日の記者会見で、9月3日に行われる軍事パレードについて次のように説明した。

関係責任者によると、今回の軍事パレードに登場する兵器には以下の特徴がある。

(1)新型の第4世代兵器が主体。例えば、新型の戦車、艦載機、戦闘機などを中心に、作戦モジュール単位で編成。これにより、中国軍の体系的作戦能力が示される。

(2)陸上・海上・航空機配備型の無人スマート兵器及び対無人兵器、サイバー・電子戦などの新型の戦力が登場。例えば、新型の無人機精密誘導兵器、電子妨害システム等が登場。これにより、中国軍の新たな作戦領域における新たな質の戦力が示される。

(3)極超音速兵器、防空・ミサイル迎撃、戦略ミサイルなど先進兵器を集中的に公開する。これにより、中国軍の強大な戦略的抑止力が示される。(提供/人民網日本語版・編集/NA)

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