大ヒットした中国初の国産AAAゲーム「黒神話:悟空(BlackMyth:Wukong)」がリリースされて1周年を迎えた20日、開発元の游戯科学(GameScience)が「黒神話」シリーズの第2弾となるシングルプレイヤーアクションRPG「黒神話:鐘馗(BlackMyth:ZhongKui)」の初となるCGトレーラーを公開した。中国新聞社が伝えた。

公式情報によると、「黒神話:鐘馗」は、中国の民間の伝説に登場する道教の神である「鍾馗」を題材にしたシングルプレイヤーアクションRPG。開発の初期段階であるため、今回のトレーラーではまだゲーム内映像を見ることはできない。

「黒神話:悟空」のプロデューサー・馮驥(フォン・ジー)氏は、「『黒神話:鐘馗』では、全く新しいヒーローのイメージ、プレイデザイン、ビジュアルスタイル、画期的な技術を楽しむことができるようになり、全く新しいストーリーと世界が展開される」としたほか、「皆さんと同じく、私も西遊記に登場する妖怪や神々の世界が大好き。だから、悟空の伝説は今後、さらに整った確実なスタイルで、準備が整い次第、正式に戻って来る」と語った。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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