貴州省貴陽市で8月28日から開催されていた2025中国国際ビッグデータ産業博覧会が同月30日に閉幕した。開催期間中、中国国内外の各出展企業やゲストがデータ産業やコンピューティング産業、人工知能(AI)といった分野の需要と供給のマッチングを実施し、100件のデジタル経済プロジェクトが企画され、463億3600万元(約9592億円)の投資を誘致した。
今回の博覧会は、「ビッグデータ産業の原動力を一つにし、発展の新たな章を切り開く」をテーマに、専門展示会が行われた。開幕式のほか、交流活動や業界のコンテスト、一連の特色あるイベントも開催され、31カ国から来たゲスト約1万6000人余りが参加したほか、企業375社が出展。新製品、新技術、新ソリューションなど1300件以上が展示され、来場者は延べ9万1000人以上に達した。
さらに、各種イベントが89回開催され、理論報告や業界標準、典型的なケース、技術成果など90件が発表された。業界コンテストには2154チームが参戦し、オンラインとオフラインで延べ200万人以上が観戦した。(提供/人民網日本語版・編集/KN)