2026年8月2日、韓国・中央日報は「熊本を中心とする九州の『シリコンアイランド』で、令和8年熊本地震による生産への影響が予想より早く解消されつつある」と報じた。九州は豊富な地下水を背景に、ソニー、TSMC、ルネサスエレクトロニクス、三菱電機などの生産拠点が集まり、「シリコンアイランド」と呼ばれている。
記事は日本メディアの報道を引用し、先月28日に最大震度7の地震が発生し、サプライチェーンの長期的な停滞が懸念されたが、主要工場が相次いで再稼働の予定を発表していると伝えた。
生産を一時停止していたソニーセミコンダクタマニュファクチャリングの工場(熊本県菊陽町)は、地震発生から7日後となる今月4日から操業を再開する方針を示している。2016年の熊本地震の際は、一部の操業再開までに最初の地震から25日間を要した。今回は今月中旬には地震前の稼働水準を回復できる見込みだという。
三菱電機、ルネサスエレクトロニクス、東京エレクトロン九州も相次ぎ生産再開計画を公表している。いずれも主要な生産設備に深刻な被害がなかったため早期復旧に踏み切れたという。
また記事は、10年前の地震以降に進めてきた対策も奏功したと分析している。ソニーグループは「この10年間、建物や生産設備の耐震強化を進めてきた」と明らかにしている。損失規模も10年前より大幅に縮小する見通しだという。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「日本は地震を1回乗り越えたからといって安心できる国ではない」「まだ地震は終わってない。また数日以内に大きいのが来るんじゃ…」「再稼働を急ぎすぎると、不良品が出てまた生産が止まるよ」「地震の多い地域に半導体工場なんてリスクがありすぎる」「この場所に工場を建てようと言い出したのは誰だ」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/麻江)











