中国SNSの微博(ウェイボー)に20日、「WTTの解説者、ライリー氏が卓球日本男子の張本智和と松島輝空の競争について語った」との投稿があった。
投稿によると、ライリー氏のコメントは「松島が成功を収めたことで、張本は今後どのような局面を迎えるのか」という質問に答えたもの。
ライリー氏は、松島が世界ランキング1位に立ったことに対して張本が「本当にすごい」との感想を寄せたことに言及。「2人はチームメートであると同時にライバルでもある。2人の間には良性の競争があるが、われわれは回避できない現実にも向き合わねばならない」とした上で、「張本は若くして名を馳せ、馬龍(マー・ロン)をはじめとする世界トップクラスの選手を破ったこともある。しかし、これまで世界卓球選手権シングルス、五輪シングルスでメダルを手にしておらず、これは当時、誰も想像していなかったことだ」「後輩に追い越されるのを見て、本人も内心つらい思いをするのは避けられないと思う」と論じた。
そして、「張本は非常に優秀な選手だが、彼のことを残念に思うことがある」とし、「張本はプレースタイルに冒険する姿勢が足りず、それが成長の妨げになっている」という自身の見解を紹介。一方、松島はプレースタイルがより柔軟で、1ゲームの中でさまざまな戦術を試すことを恐れていないという。
ライリー氏は「試しにやってみたり、変化を加えたりすることに張本は消極的だと思う」と論じ、今後の2人については「張本が松島に勝つことは可能だと考えている。互いを知り尽くしているため、今後も勝ったり負けたりするのは当然」と予想。また、「松島の成功が張本にどのような影響を与えるかに過度にこだわるつもりはない。それよりも、張本にどのような改善が必要なのかを考えたい」とし、「プレーの幅を広げるために、張本はさらに多くの技術を身につける必要がある」との考えを示した。(翻訳・編集/野谷)











