中国のSNS・小紅書(RED)に13日、「皇居のライトアップ」を称賛する投稿があり、反響が寄せられた。

投稿者は、夜に皇居で撮影した写真を10枚投稿した。

皇居外苑では、足元の柔らかな白い光が芝生部分との境界を描き出す落ち着きのあるデザインになっているほか、建物も同様に白い壁が映える白い光でライトアップされている。

投稿者はこの夜景を「非常に高級感がある」と称賛し、「広大な芝生は一面、暗闇に包まれており、その外周に沿って一本の白い光の帯だけが芝生に注がれている。(芝生部分の)輪郭を際立たせ、光は感じるが照明器具そのものは見えない(つくり)」と説明した。

また、「芝生の向こうには、松の木々がぼんやりと浮かび上がる。行き交う人々は、みな皇居の周りを走るランナーだ」とし、「桜田門も白い壁を白い光で照らしているだけ。とてもシンプルで無駄がない」と高く評価した。

皇居のライトアップを中国人が絶賛=「素晴らしい審美観」「文句のつけようない」
皇居

この投稿に、中国のネットユーザーからも「まるで模型みたいにきれい」「トップの審美観」「光源を隠すことでまぶしくなくしているのがいいね」「まさに、本当に、美しい」「シンプルで高級感がある」「控えめの美」「目が休まるわ」「素晴らしい。夜の本来の姿を最大限に生かしている」「日本のデザインはいつも元の環境や自然を壊さないよう配慮している」「日本人の審美観は確かに素晴らしい。これは文句のつけようがない」といった絶賛が相次いだ。

一方、寄せられたコメントで最も共感を集めたのは「(中国で)私が毎日、犬の散歩をしていて文句を言いたいのはこのライトアップ。まるで光汚染(光害)。チカチカする」という声だった。

一緒にアップされた写真には、道路に沿ってブラックライトのような青紫の光が照らされ、前方の橋には赤色や水色のライトがつき、脇の植え込みの木は黄色や緑色でライトアップされている様子が写っている。

このコメントには別のユーザーから「(中国)国内はみんなこんな感じ。どこの橋もカラフルなLEDライトでいっぱいだ」と同調する返信が寄せられた。

中国のライトアップについてはこのほかにも、「本当にチカチカする照明はやめてほしい」「中国の古い塔だって素朴で美しいのに、ライトアップで台無しにされている」「美的教育の重要性」といった厳しいコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)

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