11月20日に、台湾のアカデミー賞こと「金馬奨」に出席した成龍ジャッキー・チェン)が、翌日は台北国際花卉(かき)博覧会へ。会場を回り、美しい花やパビリオンを鑑賞した。


■「成龍(ジャッキー・チェン)」写真特集

 「張りきって、朝8時過ぎに会場に来たよ。花と緑につつまれてとても嬉しかったけれど、エコを提唱する未来館が一番好き」と笑顔で語ったジャッキーは、自身のカメラで写真を撮り続けた。次作『十二干支』のロケ地候補として、花博会場を考えているという。

 2011年3月にクランクインを予定している『十二干支』は、ジャッキーの主演100作目にあたる記念作。「花園で撮影するシーンがあるので、花博会場が適切かどうか検討したい。もし撮影するとしたら、博覧会が終わった後になるので、5月以降になると思う」と台湾メディアに発表した。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)

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