記事は、「石川は現在日本女子卓球界のエースとして、常に多くのファンから注目を集めている。
そのうえで、石川選手について、「卓球選手だった両親のもとに生まれて小さいころから卓球を始めた。2007年、14歳で日本代表として世界選手権のダブルスに出場して世界を驚かせた。その後は国内で何度もチャンピオンに輝き、16年のリオ五輪では女子団体の銅メダル獲得に貢献した」と経歴を紹介しいる。
一方で、近年では伊藤美誠選手、平野美宇選手という若手選手の急成長により、日本の一番手とされる石川選手にも大きなプレッシャーがかかっていると指摘。開催まで2年を切った20年の東京五輪の出場資格争いでも厳しい状況に立っていると伝えた。
しかし、記事によれば、今年引退を表明した福原愛選手は別格として、他の日本選手に比べて石川選手の中国における人気は非常に高いとのこと。その理由について記事は「だれに対してもとてもフレンドリーであり、しかも謙虚。試合に勝っても大きなことは言わず、これまでに反感を買うような問題を起こしていない」とした。さらに、もう1つの大きな理由として中国語が堪能で中国のファンと直接交流できることを挙げた。「石川にはプレッシャーを乗り越えて、ぜひ東京五輪の表彰台に立ってもらいたい」とエールを送っている。
【関連記事】
日本に行けば行くほどまた行きたくなる中国人、困惑する日本人=中国メディア
中国卓球界が張本智和に手を焼く中、日本からもっとすごいのが出てきてしまった!=中国メディア
アニメの海外進出著しい日本で、絶対に海外展開しない「超国民的アニメ」があった=中国メディア
中国のにわかなブームとは全く異なる、日本のマラソン文化 そりゃ強いわけだ=中国メディア
なぜ日本人は、冷たい弁当を平気で食べられるのか?=中国メディア