サントリーホールディングスの新浪剛史社長は、キリンビールの布施孝之社長の死去について「同年代の経営者として惜別の念を禁じ得ない。布施社長は、コロナ禍という逆境の中でも、新たな価値を提案するなどビール業界全体の活性化に御尽力されました」と弔意を示した。


また、サッポロビールの野瀬裕之社長も「コロナ禍で日本経済全体が大変な影響を受けている中にあっても、常に精力的に活動され、また、そのお人柄から、お得意先はじめ多くの方々からの信頼も集めていたことに、尊敬の念を抱いた」と述べた。

さらに「業界発展のためにまだまだご活躍されるものと思っており、これからも多くの学びを頂戴したいと考えていただけに、本当に残念で、悲しみに耐えない」とコメントした。