
2年前もドローンを活用した能古島への配送実験を試みたが、今回は2か所増やして5か所の配送先を設置。
買い物の中身をチェック(能古島に住む一般消費者)今回ドローンを活用して買い物した能古島に在住する消費者の一人は「近いところまでの買い物でも島から出ると1時間以上もかかるが、当該サービスを利用することで1時間以上を一気に短縮でき利便性が格段に向上した」とコメント。
セブン-イレブン・ジャパンでは「夜間配送により夕方以降の買い物が楽になり夜間帯へのニーズ対応が可能になる。また『7NOW』を提供するうえで人手不足と人件費アップに伴うコスト増が年々進んでいるが、ドローンを活用した配送サービスを深化させることでこれらの問題軽減につながる。商業化をさせていくうえでの課題も多いが、社会受容性の高まりを受けて真摯に向き合っていく。2025年度には店舗から離島への直接配送サービスの本格展開を目指していきたい」としている。