新店舗は1033坪の売場に約8500品目をラインアップ。即食・簡便ニーズに応える総菜、まとめ買い・ストック買いへの対応などを強化した。
相木孝仁社長オープン日に記者説明会を開催。相木孝仁社長は「物価高で節約意識が強まり、日頃の買い物を楽しく感じられない場面が増えている。新業態で志向したのはまったく逆の方向性。お客様が価格の安さに驚き、ワクワクしみながら“おトク”にお買い物できる売場を目指した」などと語った。
店頭では「毎日この価格!」のPOPを掲示。ベイシアのプライベートブランド(PB)を割安価格で展開しつつ、人気具材を詰め合わせた「モリモリ弁当」297円(税別、以下同)、1kgのうどん・カレーなど「ビッグ弁当」597円、コロッケ等の惣菜バイキング97円、種類豊富なおにぎり97円などを大々的に販売する。
作業負担軽減とコスト削減の一環で、一般食品はビール類・飲料・油・パスタ・カップ麺などのパレット陳列を実施。
商品施策は神戸達也上席執行役員商品本部本部長が説明。「お客様が欲しい商品をたくさん買えるようお得な価格設定にこだわった。アイテム数は従来型の店舗に比べて8500品目と大幅に絞り込み、うちPBなどオリジナル商品は約1000SKU。後者の売上構成比は約30%を目標とし、ベイシアの中でもっとも高い水準を想定」とした。
「ココトク!」の出店は既存店の業態転換を中心に計画。安田恵一執行役員営業企画本部長は「現時点で埼玉県北部など5店程度の候補がある。サイズは1000坪前後が望ましい。時期などは1号店の成果を見極めて判断したい」とコメント。
周辺に立地するベイシア既存店との関係にも触れ、「ふかや花園店は近隣のスーパーセンターなど2店とドミナントを形成。国道から至近で交通の便が良いため、新フォーマットに転換することで5km圏外からも集客できるか確認したい」と述べた。
一方、近年の同社はマルチフォーマット戦略を推進している。
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