日清食品ホールディングスは、独自の栄養プロファイリングシステム「NISSIN-NPS(NISSIN Nutrient Profiling System)」を開発、2月から運用開始した。新システムで製品の栄養価をスコア化し、新商品の開発や既存製品の改善に生かす。


近年、世界中でオーバーカロリーや低栄養の問題が顕在化しているが、同社は食を通じた栄養と健康に関する取り組みを加速させる方針。「NISSIN-NPS」は、各国で広く認識されている過剰摂取を避けるべき栄養素(飽和脂肪酸、ナトリウムなど)や、摂取が推奨される栄養素(たんぱく質、食物繊維など)に加え、ビタミンやミネラルも評価対象とし、製品の栄養価をスコア化する。システムを運用することで製品の栄養価を共通の基準で評価、比較することができるほか、製品の栄養面における改善状況を定量的に把握することも可能になる。