リヴァプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーが、フランス代表FWウーゴ・エキティケなど新たに加入した選手たちとのプレーについて語った。2日、イギリス紙『ミラー』がコメントを伝えている。


 今夏の移籍市場でリヴァプールに加入したエキティケは、これまで主にセンターフォワードとしてリーグ戦3試合すべてに先発出場し、2ゴール1アシストを記録するなど同クラブのリーグ戦3連勝に貢献している。

 一方で、サラーも右ウイングとしてリーグ戦3試合すべてに先発出場し、1ゴール1アシストを記録している。だが、エキティケなど新戦力とのプレーについては、感覚を掴むまでもう少し時間がかかるようだ。

 サラーは、ポッドキャスト『Men in Blazers』で「まだ互いに連係を掴めていないんだ」とコメント。「ダルウィン(・ヌニェス)やルチョ(ルイス・ディアス)、ディオゴ(・ジョタ)のような前線で共にプレーした選手たちとは、どこで動き出せばいいのか、どこに彼らがいるのかをわかっていた。彼らのプレースタイルもよく理解していたしね。でも、ウーゴ(・エキティケ)は新しく加入した選手だ」と、新戦力とのプレーについて語り、次のように続けた。

「ボールを足元に欲しいときもあるし、裏のスペースで欲しいときもある。そういうことを、映像を見たりトレーニングを通じて理解しようとしているところだ。いずれかみ合うと思うし、それが自分のプレーを伸ばすことにもつながるだろう」


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