スタメンで3バックの右に入り、83分間プレーした冨安は「フルやろうと思えばやれた」と手応えを語りつつも、「60分以降、少し落ちる感覚はあった。まだそこは上がっていく」と冷静に自身の状態を見つめる。負傷明けで長い時間プレーすることになったが、「しっかり練習もできていたので、不安は特になかった」と、心配は不要であることを強調した。
また、この試合は長年代表を支えた前キャプテン・吉田麻也の“花道”でもあった。吉田が背負ってきた「22番」を引き継いで本大会に挑む冨安は、「19歳で代表に入ってから、ずっと麻也さんの隣で学ばせてもらいながらプレーしてきた。いろんな感情を経験させてもらったので、本当にこの場にいられて良かった」と、偉大な先輩への深いリスペクトと継承の重みを噛み締めた。
さらに「思い出作りに来ているわけではない。日本代表としてプレーする責任がある」と強い覚悟を口にした冨安。背番号22を背に、2週間後の初戦に向けてさらに状態を上げていく所存だ。
【動画】左サイドからのクロスに合わせたのは…冨安健洋!

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