ブライトンのCEO(最高経営責任者兼副会長)を務めるポール・バーバー氏が、オランダ代表DFヤン・ポール・ファン・ヘッケに対するトッテナム・ホットスパーからの2度目のオファーも拒否したことを明かした。7日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。


 現在26歳のファン・ヘッケは配球力にも優れたセンターバック(CB)で、母国のNACブレダでプロデビューを飾った。2020年夏にブライトンへ加入すると、ヘーレンフェーン、ブラックバーンへのレンタルを経て主力に定着し、ここまで公式戦通算131試合に出場。2024年9月にはオランダ代表デビューを飾り、FIFAワールドカップカタール2026に臨むメンバーにも名を連ねている。

 そんなファン・ヘッケの現行契約は2027年6月30日までとなっているなか、かつての恩師ロベルト・デ・ゼルビ監督が率いるトッテナム・ホットスパーから関心が寄せられており、すでに最初のオファーはブライトンが拒否したことが報じられていた。

 そうしたなか、イギリスメディア『talkSPORT』のインタビューに応じたバーバー氏は「我々の主力選手には常に多くの関心が寄せられるだろう。ヤン・ポールの場合は特にそうだ。我々は以前から、複数のクラブから関心が寄せられていることを明確にしてきた。実際、ここ1週間ほどでトッテナムからのオファーを2回拒否した」ことを明かしながら、次のように続けた。

「その点から言えば、我々にとっても選手にとっても適切な判断でなければならない。我々は戦略モデルに合った最適なトレードを行う体制を整える必要がある。そして、ファビアン・ヒュルツェラー監督をしっかりとサポートすることも重要だ。これからまた重要なシーズンを迎えるからね」

「彼はプレミアリーグで2シーズンを過ごし、いずれも8位でフィニッシュした。
今シーズンは幸運にもヨーロッパの大会に出場することにもなった。プレミアリーグでも良い成績を残しつつ、その大会でもできる限り勝ち進みたいと思っている」

「そのためにファビアンが最高のチームを編成できるよう、若手選手の育成と、パスカル・グロスをはじめとする経験豊富な選手とのバランスを適切に保つ必要がある。経験豊富な選手は、出場するすべての大会でチームを前進させる力になってくれるだろう。いつものように、バランスを取ることが求められるけど、この夏もそれを実現できるよう、努力していきたいと思っている」
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