◆JERA セ・リーグ ヤクルト5―2巨人(9日・神宮)

 巨人が最下位のヤクルトに逆転で敗れた。3勝目を目指した先発・赤星優志投手は警戒していたオスナ、サンタナに適時打を浴びて6回4安打2失点で降板。

同点の7回に2番手・船迫大雅投手がオスナに勝ち越しソロ本塁打を浴び、8回はK・ケラー投手が茂木、内山に2者連続アーチを献上した。

 杉内俊哉投手チーフコーチの試合後の一問一答は以下のとおり。

 ―先発の赤星は6回2失点。

「先発の仕事はしてくれましたけどね。(6回の)あの1点を、どう抑えるか、(先発として)勝ちがつくかどうかっていうのはね」

 ―船迫が打たれた。

「バサマね。もちろん、勝負しにいった結果なのでね。仕方ない部分はあるんですけど…」

 ―今年もヤクルト戦はオスナ、サンタナを止めていくことがカギになる。

「そうですね。ウチはやっぱり結構、打たれてますので。そこを抑えていきましょう」

 ―(自ら切り出して)

「やられましたね。明日は頑張ります」

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