◆米大リーグ ダイヤモンドバックス―ドジャース(9日、米アリゾナ州フェニックス=チェースフィールド)
ドジャース打線が3回につながり、先発した佐々木朗希投手のメジャー2戦目へ後押しした。
朗希は初回に1点をもらってのマウンドで2発を被弾し早々に逆転を許した。
3―3で迎えた3回、無死二、三塁からパヘスが左前に2点適時打を放った。その後も“キケ”が左前打、ロハスが四球でつないで無死満塁。続くアウトマンは一ゴロだったが、ネーラー一塁手がバックホームを悪送球し、2者が生還した。その後1死満塁でベッツが中堅深くへ犠飛を放ち、この回5点目を挙げた。
この回だけで4安打3四球、相手のエラーにもつけ込み、打者一巡。同地区のライバルに首位ドジャースの力を見せつけた。