◆米マイナー タコマ11―2サクラメント(9日、米ワシントン州タコマ=チェニースタジアム)

 マイナーズ傘下3Aの藤浪晋太郎投手が、本拠のサクラメント戦で11―2の8回から2番手で登板。1イニングを無失点に抑えた。

 8回、安打とストレートの四球で無死一、二塁とピンチを招いた。コーチがベンチから出てきて一呼吸置くと、続く打者を三ゴロで併殺に打ち取った。2死二塁とすると、次打者を最後は97・5マイル(約156・9キロ)の直球で見逃し三振に仕留めた。

 2日以来、中6日の登板で2試合連続の無失点。防御率は9・58となった。

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