カーショー、傘下３Ａでの５度目のリハビリ登板は４回２安打２失点　メジャー復帰は１７日から可能
カーショー（ロイター） 画像（1枚）

◆米マイナーリーグ　コメッツ―アルバカーキ（１１日、米オクラホマ州オクラホマ＝チカソーブリックタウンボールパーク）

　左足親指と左膝半月板の手術からの復帰を目指すドジャースの通算２１２勝左腕クレイトン・カーショー投手（３７）は１１日（日本時間１２日）、マイナー３Ａオクラホマ・コメッツの本拠地アルバカーキ・アイソトープス戦に先発し、１被弾を含む４回２安打２失点、２奪三振の内容だった。

　開幕からマイナーで調整しているカーショーは２Ａ、３Ａで調整を続けており、これで５試合２１イニングを投げて６失点となった。

カーショーは、１７日（同１８日）に復帰が可能。チームは、スネル、グラスノーの先発ローテ２人が離脱するなど故障者が続出中で、さらにはビジター１０連戦中。これまで中６日で回っていた山本由伸投手や佐々木朗希投手は中５日になるなど、先発陣の負担が大きい。頼もしいレジェンド左腕の復帰が待たれる。

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