◆メニコン杯第28回日本少年野球 関東ボーイズリーグ大会 ▽準々決勝 宮城仙南ボーイズ(東北中央)3―2東村山中央ボーイズ(東京西)(5月3日・藤岡市民球場)

 東北・関東甲信越の177チームが参加した最大規模のトーナメント・メニコン杯 第28回関東ボーイズリーグ大会。約1か月にわたる熱戦は、狭山西武ボーイズ(埼玉西)の2年ぶり2度目の優勝で幕を下ろした。

東村山中央ボーイズ(東京西)は準々決勝で宮城仙南ボーイズ(東北中央)に敗退。宮城仙南は東北勢初の決勝進出を果たした。

  ※  ※  ※

 東村山中央は3年ぶり8強も、3安打に終わり初の4強ならず。

 5回1死から河邉蓮太(3年)の中前安打から一、三塁として、吉田雄祐(3年)の投ゴロの間に河邉が好走塁で生還。6回1死一、三塁では重盗で1点差に迫るなど機動力を駆使したが及ばず。

 松岡昌一監督(63)は「3年生の練習への取り組みが変わってきた」と夏に向けて手応えを口にした。

編集部おすすめ